半分バスタオル

片づけ対話 コミュニケーション・クリアイリスト

2010年07月10日 16:56

こんにちは
片づけ対話コミュニケーションクリアイストの後藤です。
一つ前の記事で使用中のバスタオルの枚数だけでなく
ハンドタオルやてぬぐいで浴室内で余分な水分を拭き取ってからバスタオルでふく派
直接バスタオルでふく派といろいろいることを紹介しました。
ちなみに私は直接派です。

今一人暮らしなので家族とバスタオル共有することはありません。
でもバスタオルを一回使ってそれを洗濯するか、
タオル掛けに干して次回も使うかはいつも悩んでました。
バスタオルは洗濯が大変だからと使わずスポーツタオルで代用する人も
かなりの割合でいるのも知っていて(ちなみに相棒の笠井はそうしているそうです)
自分もそうしようかと思ったのですが、
スポーツタオルではちょっと大きさが物足りないような気がするし・・・
(長さが短いので体をくるむことができない)
それにバスタオルがたくさんある(実家にいくと頂き物が山のようにある)ので、
それを使わず、スポーツタオルを新たに買うのはモッタイナイ!!!

そこで結局どうしたかというと
普通のバスタオルを半分に切って端をミシンで縫ったものを作って使っています。
写真は自分が取っている生協の宅配パルシステムの景品でもらったタオルですが
キャラクターの牛(こんせん君)の絵が半分に分かれているので
もとは一枚のものだったことわかりますよね
ミシンで縫うので薄手でパイルの短いタオルに限られてしまうのが難点ですが
私は「タオルはフカフカでないと嫌だ~」ということもないからこれでOK。
今あるバスタオルを有効活用しつつ洗濯物の量を減らしたわけです。


私はこの方法を半分バスタオルと呼んでいるのですが
この自分のやり方を先日のサロンで紹介したら、
「いい考えかも!」「真似してみよう」といういう声が思った以上に聞かれたので
今回ブログでもご紹介させていただきました。
これを読んだ方の中にはミシンで縫う手間を考えると
洗濯物の量が増えた方がいいと思う方もいるかもしれないですが、
何を面倒と思うか、何が譲れない条件なのかは人それぞれですからね。

必要と思うモノをそろえて、それに見合う収納場所を設けていたら
住まいの中がモノだらけになってしまう恐れがあります。
限りある収納場所にどれだけたくさん詰め込むか
収納方法の工夫をするだけでなく
自分の家の収納スペースに
収まるだけのモノで暮らしていく工夫
が重要です。
バスタオルをスポーツタオルで代用したり、
私のように半分にカットしてみたりすることも、暮らし方の工夫の一例ではないでしょうか。




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